ゆうしん 第26号
平成18年8月12日発行
今年も異常気象で梅雨が長く日照不足となっている外、百日紅の開花が
2週間も遅れています。台風は差程大きな爪跡を残さずに去ったのですが、
われわれ有床診療所は療養型に於て爪跡どころか死に至る迄の打撃を
受けました。後述の緊急アンケートの結果はそのひどさをまざまざと示した
集計でした。
本会のK先生は厚労省が療養型を推進した時期に改築の為1500万円も
かけて改装されたのですが補助金の約束はホゴにされ自腹を切ったあげく
4年後に廃止とされ廃床されました。2階を直させておいて、ハシゴを外す
ような悪徳を行政がしてよいのでしょうか。
これは前回申し上げましたが完全に賠償責任に価する行為です。
日医は調査に入られたようですが、改築のために出費した病院、有診の
医師を結集して厚労省、国に対して賠償訴訟をおこし、このような朝令暮改
によって民を苦しめぬよう猛省を促す必要があるのではないでしょうか。
政権政党や、日医を代弁する議員さん達を信じないわけではありませんが、
これ位のことが出来なければ指導者とは言えないのではないでしょうか。
旦って筆者はまだ経費率72%の税法上の特例のある頃でしたが、入院と
外来の経費率を分けて計算させてくれるよう国税局に異議申し立てし、
国税局はこれに対して正しく答えられませんでした。詳細は紙面が少なくて
申し上げられませんが、医療は外来と入院というはっきり収益の仕方が別れ
ているのに、経理は常に全体計算で行われて居ります。人員が入り組み、
計算は簡単ではありませんがこれをはっきり分けてする経理方法を確立しない
とすべての民間会社がしているような正しい経理の仕方にはならないのでは
ないでしょうか。とかく病院に有利な点数配分を修正させるにも、有床診療所が
生き残る為にも必要なことではないでしょうか。
神奈川県有床診療所協議会事務局
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福村 正 メールアドレス: houi-kai@sa2.so-net.ne.jp
有床診療所のホームページ
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2006.8.12